防仁学Eラーニング

避難所を【護る】知識を教員に

2011年3月11日・東日本大震災で野蒜小学校で起きたことを学ぶために。

震災10年目の今年、防仁学Eラーニングが開校します。

2011年3月11日・東日本大震災で野蒜小学校で起きたことを学ぶために。

震災10年目の今年、防仁学Eラーニングが開校します。

ご注意ください 当サイトでは、東日本大震災に関する画像や情報(津波など)被災の記録を記述しています。このため、ご覧になった時に精神的なストレスを感じられる方もいらっしゃる可能性がございます。ご自身の判断にてご覧いただきますよう、予めお願い申し上げます。また、ご覧いただく際にはご自身だけでなく、周囲の方々にもご配慮いただき十分ご注意ください。

3.11の教訓を、つたえたい。

防仁学Eラーニングとは

旧・野蒜小学校
旧・野蒜小学校

2011.3.11
日本三景・松島の東奥、いつも穏やかな海の近くにあった東松島市立・野蒜(のびる)小学校は、東日本大震災に遭いました。
大きな揺れで学校中がパニックになりました。
 
まもなく大津波警報が発せられ、地域の指定避難場所であった学校には従来からの決まり通り、体育館に避難した方々が集まっていました。
 
在校生や付近の住民ばかりではなく、老人ホームのお年寄りや保育園の子どもたち、さらに、たまたま近くに止まった電車の乗客も駅員の誘導に従い、続々と避難してきました。

地震発生から30~40分後、体育館に津波が押し寄せてきました。
津波の高さは5m。
窓ガラスが次々に割れ、泥水が一気に流れ込んできました。
体育館の中で黒い渦が発生し、高所に逃げ遅れた方々が犠牲となってしまいました。
 
安全だと信じられていた指定避難所=学校。
しかし、現実にその避難所で津波による犠牲が出ました。

震災直後の野蒜小学校
震災直後の野蒜小学校

震災から10年。

震災の教訓を「学問・資格」と体系化して
効率よくつたえるために創設されたのが
「防仁学Eラーニング」
です。

災害対応のスペシャリスト・元自衛官監修の講義・試験をぜひ受講してください。

受講~資格を取得するには

料金・資格内容について

資格を取得するまでのチャート表

学校防災教育資格

学校の教職員が避難所のリーダーとして適切な行動を行うための知識を身につけていただきます。

【コース】小学生(低学年・中学年・高学年)・中学生
【受講総時間】〓〓時間(準備中)・試験1回
【受講料金】各25,000円(税込)
【再試験】1回+〓〓〓〓円(準備中)

KIBOCHAで実務訓練受講可能

宮城県東松島市の旧・野蒜小学校、防災エデュメント施設KIBOTCHA(キボッチャ)に宿泊して、防災のための実務 訓練を受講することができます。

【受講総時間】1泊2日・試験1回
【受講料金】〓〓〓〓〓円~(税込・交通費別)準備中

KIBOCHAで実務訓練受講可能
その他の準備中コース

その他の準備中コース

・小中学生が受講できる「子供防災資格」
・介護福祉士が受講できる「福祉防災教育資格」
・西日本にKIBOTCHA2号校構想
 など

防災メソッドを学ぶ

主な監修教官紹介

山中 燁子

山中 燁子

(やまなか・あきこ)

国際津波防災学会代表

現職:ケンブリッジ大学中央アジア研究所上席外交フェロー, 国際津波防災学会代表、ERIA会長特別顧問等
略歴:津田塾大学英文学科卒。北海道大学経済学部文部教官。英国王立国際問題所、ドイツ外交協会、ストックホルム環境問題研究所、ロシア科学アカデミー、米国ハーバード大学ライシャワー研究所、ブルッキングス研究所などで研鑽。北海学園大学人文学部教授(国際文化論)、CSIS米国戦略国際問題研究所上席客員研究員、オックスフォード大学セントアントニーズカレッジ上席研究員、国際連合大学客員教授(平和構築・安全保障)、北海道大学大学院国際広報メディア研究科客員教授(国際交渉戦略論)、ケンブリッジ大学チャーチルカレッジ客員教授、日本国際問題題研究所評議員
国会:衆議院議員、外務大臣政務官、外務委員会理事、女性局長、国防部会長代理、などを歴任。
外務省:「平和構築特別大使」及び「世界津波の日特別大使」歴任。
著書:「THINK, or SINK:沈まぬ先の知恵」(栢櫓舎)、「運よく女性に生まれたら世界を舞台にひと仕事」(北星堂)、「夢ある未来へ:人間の安全保障」(角川書店)等多数
専門分野:予防外交、国際比較文化論、安全保障(人間の安全保障・平和構築)
受賞:インド「オイスカ大賞」(アジアに貢献)、国際ソロップチミスト日本「千 嘉代子賞」(国際理解に貢献)

齋藤 幸男

齋藤 幸男

(さいとう・ゆきお)

元・石巻西高校校長

1954年・宮城県塩釜市生まれ。東北大学文学部卒。
宮城県の高校教員として35年間奉職。
2011年3月11日に東日本大震災が発生したとき石巻西高校の教頭として避難所運営にあたる。震災当時は学校は指定避難所ではなかったが、人道的な立場から教職員だけで44日間の避難所運営を行った。体育館が最大約700名の遺体仮安置所・検視所となり、校舎を開放して約400名の地域住民の避難生活を支援した。在校生9名と新入生2名の計11名の生徒が震災の犠牲になるなか、教職員は生徒に寄り添いながら教育活動を再開した。
同校の校長に就任後は震災時の経験を基に防災の教訓を語り継ぐ活動を開始。退職後も防災教育を切り口とした命の教育の大切さを広めるために全国を歩いている。

 2015年3月、私は学校現場を去ることになりましたが、37年間の長い教員生活のなかで最も悲しくつらかった出来事が、2011年3月11日に発生した東日本大震災でした。そして、「あの日」から何かに突き動かされる思いで、日本の防災教育のあり方を問い直す日々が続いています。とりわけ、全国各地をまわりながら、体験型防災学習の普及と人材育成の重要性を伝え続けています。
 たとえば、体験型防災学習の普及ですが、今なお従来のような防災訓練を実施する学校が多く、教育活動の中で年間を通して具体的に位置づけている学校は決して多くありません。ほとんどの学校が、前例踏襲と変化対応のせめぎ合いのなかで暗中模索しているのが実情です。
 さらに私は、現地に足を運ぶことの重要性を感じたこともあり、全国各地をまわりながら災害初動期の対応と若手人材の育成のための方策についても研究を重ねてきました。そして、講演会などで訪れた地域の声なき声に耳を傾けているうちに、従来のような自助・共助・公助の考え方では、激甚化する複合災害に対応できなくなっている実態も見えてきました。高齢化社会において自助の力がどれだけ期待できるのだろうか。過疎化が進む地域で共助の力がどれだけ期待できるのだろうか。東日本大震災のときには、公助の力が充分に機能しない現実にも直面しました。
 これから始まる「防仁学」は、防災の理論ではなく生存のための実践です。若手人材の育成をめざすための演習や訓練と言っても過言ではありません。
 最後に、私が多くの人たちに伝えたいのは、地球温暖化のど真ん中を生き抜く子どもたちに対して、命と向き合い・命をつなぐバトンをしっかりと手渡す責任と義務が、我々大人にはあるということです。

イベント・活動紹介

「防仁学」を学べる機会を皆さんにお届けします

現在、準備中です

お問い合わせ

よくあるご質問

「防仁学」は何の略?

防仁学は次の三つの意味で作られています。

防:災害や犯罪を防ぐ。有事から防衛する。
仁:最も尊い徳である仁の精神でもって、相手を思いやり助け合う。
学:学び、身に着ける。

これら3つの文字を結び付けた最も高い徳として認められてきた『仁』の精神を持って、あらゆる災害や危機を防ぐための学問」が防仁学です。

「防災士資格」との違いは?

専門職、専門分野に特化した防災資格となります。

 

運営

貴凛庁株式会社 代表・三井紀代子
防災エデュメント施設KIBOTCHA(キボッチャ)運営中
〒981-0411 宮城県東松島市野蒜字亀岡80番
TEL:0225-25-7319 / FAX:0225-25-7309
(10時から17時まで対応)
info@kirintyou.co.jp
http://kirintyou.co.jp/

関連リンク

KIBOTCHA(キボッチャ)ホームページ

http://kibotcha.com/