夏休みに、、海で遊びたい! と考える人も多いのではないでしょうか。
しかしそんなときに気になるのが、海での持ち物とその盗難のための防犯対策です。
海で遊ぶ時の防犯の心得、持っていくべきもの、そしてその管理方法について見ていきましょう。
防水バッグはやっぱりおすすめ
海に持って行ってほしいものと言えば、やはり「防水バッグ」です。防水バッグは、バッグ自体の手入れが簡単なだけでなく、「中に入っている電子機器」などを守ることもできます。
口はしっかり閉まるものを選びましょう。
少し値段の高い防水バッグであっても、長く使うのであればオトクです。
ワイヤレスアラーム(離れた距離に行くとアラームが鳴る)も非常に防犯性が高く、おすすめです。現在は、3メートル~12メートルの距離のどこでアラームを鳴らせるかを調整できるものもあります。ただ、海ということもあり、「荷物から手を離して海中に入る」という人も多いでしょうから、この当たりは調整が必要です。
持ち歩くものは最小限に
よく言われることですが、海での防犯を考えるうえでは、「持ち歩くものを最小限にすること」がとても大切です。
防犯に気を付けるときは、「盗まれないようにすること」がもっとも重要な視点になってきます。防犯性の高いコインロッカーなどにすべての荷物を預け、身に着けるものは最小限にしましょう。小銭とカメラ、携帯電話などで十分です。これを、首にさげた防水バッグに入れるわけです。
海外に行く際は、特に防犯意識を高く持つことが大切です。最低限必要なもの以外はすべてコインロッカーに預けることが基本ですが、そもそもコインロッカーの防犯性が低い可能性もあります。このため、「そもそも海に行くとき、つまり手元から荷物が離れる場所」に行くときは、持っていく荷物自体を最小限にすることをおすすめします。クレジットカードを2枚持っているのならば1枚はトランクに入れてホテルに置いたままにしておくことをおすすめしますし、多額の現金を持っている人も同じようにしてください。
まとめ
・海に行く場合は、防水バッグを利用するとよい
・多少値段が高いものであっても、何回も使って行くものだから、損はしない
・アラームはケースバイケース
・海に行った際は、基本的にはすべての荷物はコインロッカーなどに預ける
・海外では、「コインロッカー自体の防犯性が乏しい」ということがあり得るので、クレジットカードや大金はホテルのトランクのなかに入れておいた方がよい