「一無・二少・三多」の続きです。
前回は一無(禁煙・無煙)、二少(少食)、二少(少酒)について書きました。
とくに二少(少食)については、少し詳しく説明してみました。
それだけ食事は生きていく上では絶対に必要だからです。
食事のコンディショニングを図っていくことは、より良いパフォーマンスにもつながっていますしね。
三多(多動)のオススメ

西洋のことわざに「二本の足は二人の医者」という言葉があります。
循環器系と脳外科系の二人のお医者さまを示しています。
元気に歩いていれば心臓も脳も健康でいられるそうです。
足は第二の心臓です。
老化は足からともいわれています。
二本足を使って生活していくことは、私たち人間だからできることなのです。
私は40代です。
通勤はなるべく歩くように心がけています。
毎日、ざっと計算しても1時間は歩いていますが、本当に心から楽しんでいます。
毎日、就寝前に行うストレッチと習慣になっているので、苦になることはありません。
おかげさまで10代の頃からの体形BMI:18.0前後を現在もキープしています。
歩くことで脳の活性化にもつながるので、アンチエイジングにもオススメです。
三多(多休)のオススメ
休養をしっかりとる

アクティブレスト、つまり活動的な休日を作ることも大切です。
外の空気に触れ、軽くからだを動かした後は、一息休憩を入れてみましょう。
歩いた後も同様です。
多休は意識して導入していきましょう。
30分程度の昼寝もオススメです。
ストレスは快眠で解消する
快適な睡眠時間は個人差がありますが標準6~8時間です。
活動量に応じた適正な睡眠時間の確保は、心身をリフレッシュするもっとも効率の良い方法です。
三多(多接)のオススメ

多接とは外に出て社会に貢献することです。
多くの人や事柄、物に接して創造的な生活を送っていくことです。
最近の企業は定年を引き上げているところが多くなっています。
60歳を定年にしていた企業は65歳へと引き上げ、現役バリバリで働いている人たちが数多くいます。
社会に貢献していることで、いつまでも若々しくいられます。
多接とは必ずしも仕事に関連することだけはありません。
趣味を持ち心豊かに創造的な生活を送ることが大切なのです。
人間はいくにもなっても成長し進化していくことができます。
趣味や目的をもって生活している人は、何歳になってもキラキラ輝いているものです。
私も自分らしく輝いた人生を送りたい、そう思いながらライター業務に取り組んでいます。
まとめ
・三多(多動)とは心から楽しんで歩くこと
・元気に歩いていれば心臓も脳も健康でいられる
・三多(多休)で休養をしっかりとる
・アクティブレストで活動的な休日を作ること
・多接とは外に出て社会に貢献すること
・人間はいくにもなっても成長し進化する
・多くの人や事柄、物に接して創造的な生活を送っていく