厳しい寒さが続くこの季節、皆さんはどうお過ごしでしょうか?
寒い時期には、やはり体の調子が悪くなってきますよね。
もうすでに「風邪をひいてしまった!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は寒い季節に風邪を予防するためにも、「免疫力アップ」の方法をご紹介します。
免疫力って何?
風邪と免疫力の関係性。
ではまず免疫力って何なのかをご紹介します。
免疫力とは、自分の体が病気や感染症などに対抗するための力です。
私たちの体には免疫力が存在し、日々私たちの体を守ってくれています。
しかし生活リズムが変化したり、体温が下がってくると、この免疫力は低下します。
特に寒い季節になると体の体温が低下しますよね。
体温が低下すると、おなかの中にある腸の善玉菌の数が減少し、免疫力を下げてしまいます。
免疫力が下がれば、風邪をひきやすくなるし、感染症や病気を発症してしまうこともあります。
また周りの空気が乾燥していると、インフルエンザウイルスやノロウイルスなどが活発化します。
これにより、ウイルスが増殖してしまい、私たちの体に感染するのです。
ということは、寒くて免疫力が下がっているこの乾燥している季節はウイルスも繁殖し、風邪をひきやすい時期にはもってこいというわけですね。
だからこそ自分の体を守ってくれる「免疫力」をこの季節にアップさせる必要があるんですね。
事前に風邪やウイルスから体を予防するために、免疫力アップの方法を知っておきましょう。
免疫力を上げる野菜をご紹介!
冬場は積極的にこれを食べよう!
ここでは、免疫力アップさせる食べ物をご紹介します。
まずは「レタス」です。
皆さんがよく食べるレタスには食物繊維が多く含まれていて、腸の中にある善玉菌を増加してくれます。
冬場はレタスをたくさん食べて、風邪をひきにくい体にしましょう。
2つ目は「にんにく」です。
にんにくには、毛細血管を広げて胃腸や心臓の働きを高める作用もあり、冷え性や疲労回復に効果があります 。
この寒い時期に冷え性対策として、にんにくはぴったりですね。
また疲労回復効果も期待できるので、もし風邪をひいてしまったときや体の調子が悪い時にはにんにくを食べてみてはいかがでしょうか?
このように風邪と免疫力の関係は切っても切れない関係であることが分かりました。
風邪をひきやすいこの寒い季節に、なるべく免疫力をアップしておきたいですね。
まとめ
・免疫力とは、自分の体が病気や感染症などに対抗するための力である
・レタスは免疫力に必要な善玉菌を増やしてくれるので、免疫力アップには欠かせない
・にんにくには、冷え性や疲労回復効果が期待されるので、この季節にはぴったりである